それでは、本日のご紹介です!。

こちらのお宅はキッチン以外は
全てカーペットなのですが、
リビング、廊下、洋間を
それぞれ別の床材にします。
↓既存のカーペット剥がし中

既存のカーペットを剥がしているところです。
左側がカーペットで
右側がカーペットの下に敷いてクッション性をもたせるフェルトです。
フェルトはカーペットの下に敷くアンダーレイと呼ばれるもののうち
最も一般的なものです。
奥の木の棒状のものにとげのついているものはグリッパーです。
カーペットを施工する時にこのグリッパーに引っ掛けるように施工します。
これらのものは新しい床材の時には全て不要になるので撤去します。
↓下地調整

既存のカーペット類を剥がしたら下地を調整します。
出来る限り不陸(凹凸おうとつのこと)をなくし均一にするように心掛けます。
床材を仕上げると見えなくなる部分ですが必ず必要な工程です。
↓フロアタイル施工完了

リビングに施工した
東リ ロイヤルストーン ネオライム PST786です。
45cm×45cmのものを敷き詰めていくフロアタイルです。
カーペットに比べると床がスッキリしています。

こちらは同じフロアタイルで施工した廊下です。
壁際はフロアタイルをカットして施工するので
壁際の多い廊下は施工にも時間をかけます。
フロアタイルには今回のようなストーン調の他に
ウッド調(フローリング調など)もあります。
次回ご紹介するクッションフロア(CFシート)に比べて
フロアタイルは耐久性があるのも特徴です。
ご自宅兼お仕事でもお使いのスペースとのことで
こちらのフロアタイルをセレクトしています。
次の記事:クッションフロア張替(CFシート張替)
現場:マンションのお客様(FACEBOOKのまとめページ)(初めてのご依頼)
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