毎年11月の第3木曜日の
フランスワインのボジョレーヌーボーが解禁になりましたね。
アベノミクス効果なのか
昨年は2000円台のものが人気だったそうですが
今年は3000円台のものが人気だとか。
ワインに詳しい方によると
価格と味が合っていないとの声もお聞きしますが、
こうゆうイベントを楽しむのもまたいいですよね。
私もワインを飲みますが
手持ちのもの(とっても割安なものですよ)がなくなったら
ボジョレーヌーボー1本買ってみたいと思っています。
それでは、本日のおすすめ!です。

窓が大きすぎて
一度に撮れないので
分割してご紹介していきます。
向かって左側の
2間(2けん約3.6m)は
カーテンです。
経年で
だいぶ汚れて傷んできています。

1間(1けん約1.8m)は
ロールスクリーンです。
同じく経年で
だいぶ汚れて傷んできています。
また、こちらは取付けてから
一度も操作したことはなく
ずっと閉じたままだそうで
今後もそのおつもりとのこと。
ベランダへの出入りも
カーテン側でされているそうです。
↓カーテン交換取付、タペストリーカーテンへ交換取付

向かって左側の2間(2けん約3.6m)のカーテンです。
ドレープ(厚地)は
FEDE(フェデポリマーブル)の
ALBI STRIPE(アルビストライプ)FC129 02をセレクト。
画像ではその特徴を表現出来ていませんが
ストライプ状に生地が交互に繰り返す柄で
光を通すと微妙な陰影が印象深い生地です。
タイの生地です。
レース(薄地)は五洋インテックスIH336 03をセレクト。
無地のボイル地ですが
通常のボイル地に比べて
細い糸で密度が高く織られていてよりしなやかでおすすめです。
フランスの生地です。

向かって右側の1間(1けん約1.8m)のタペストリーカーテンです。
前述の通り全く昇降などの操作をされないことから
タペストリー風のカーテンにしました。
生地も必要面積分のみですみますし
ローマンシェード(シェードカーテン)ではないので
メカ代もかかりません。
カーテンレールはTOSO(トーソー)の
バランス(装飾レール)を使っています。
生地はboras(ボラス)のROCK(ロック)グリーン色です。
コットン(綿100%)の生地で風合いは素敵ですが紫外線で傷みやすいので
サンゲツのポリエステルのシャンタン生地で裏地を付けています。
タペストリーカーテンにはもってこいのborasを代表する生地の一つです。
様々な国の生地をセレクトしていますが
重要なのは海外生地が素敵だからではなく
素敵な生地をセレクトしたら海外のものだったとゆうことです。
そしてその調和も大切です。
その感じがお分かり頂けますでしょうか。

カーテン交換取付と同時に
画像の壁紙張替(クロス張替)及びクッションフロア張替(CFシート張替)も
施工させて頂きました。
カーテンと壁紙(クロス)を新しくすると
目線の先のデザイン・カラーが全て変わるので
心機一転、リフレッシュ出来ます。
それが色々悩んで頂いてお客様がセレクトしたものであればより一層愛着が湧きますね。
もちろんご希望される範囲内で様々なご提案もさせて頂きます。
現場:マンションのお客様(初めてのご依頼)
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