落ち葉と木の実(どんぐりなど)を拾いに
代々木公園へ行ってきました。
日中は半袖でも肌寒く感じる時ももうありますね。
今年は猛暑やゲリラ豪雨などの災害が多く
気象の変化なども考えられていますが
「寒さ暑さも彼岸まで」は
まだ健在だと思いました。
さて、それでは本日のおすすめ!です。

普段は使わないのですが、
ご来客がある時だけ
ロールスクリーンを下げて、
なるべく壁面に近い
イメージにすることを
ご希望です。
↓ロールスクリーン新規取付

ニチベイ ロールスクリーン ソフィーより
ウルティモBC N6393サンド色です。
ロールスクリーンを使う(降ろす)時は壁面のイメージですが、
その際にロールスクリーンの幕体(生地)の
裏側を人が出入りするため
人の存在をなるべく目立たなくする心掛けをしています。
ウルティモBCは通常の遮光1級の生地に比べて
10倍の遮光性能がある生地なので
生地の正面から通して人の気配がより分かりにくい生地です。
また、ロールスクリーンの上部の巻取りチューブは
通常は生地の裏側が露出しますが、
逆巻き(画像はニチベイの仕様コード9-2)にしてあるので
巻取りチューブも生地の表側になっているため
より一体感があり壁面のイメージに近づけています。

生地が巻取りチューブの
裏側から出ています。
生地も巻取りチューブでは
裏側が露出します。
逆巻き仕様(左)では
生地が巻取りチューブの
表側から出ています。
生地も巻取りチューブでも
表側になっていて一体感があります。

幅1205mmでお作りしています。
ニチベイを始め3大窓メカメーカー
(他にタチカワブラインドと
TOSO(トーソー)では
一昨年から昨年にかけて
製作幅を10mmから5mm単位にしました。
ロールスクリーンは構造上、
この部分が最も大きくなるため
(この部分が発注寸法になります)
出来る限りぎりぎりが望ましいのです。
細かいことですが外せないことです。

シリンダープルコードです
(画像ではコードのみ)。
今回のお客様は、基本的には
ロールスクリーンの昇降は
脚立に昇って直接
ウエイトバーを掴んで
操作されるとのことで、
シリンダープルコードを使う
必要性が出てきた時に備えて
一応保存してある状態です。
これですとコードも端によっているので
普段の視界の妨げにもなりにくく
なっています。
お客様がどのように使われるかまで
よくお話しさせて頂いて
よりよい取付けを心掛けています。
マンションのお客様(2回目のご依頼)
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