切り付けられる事件が発生しましたが、
不幸中の幸いでそれぞれ軽症とのことでした。
その場にいらっしゃった
勇気ある交通誘導員の方が立ち塞がったそうです。
敬意を表したいと思います。
またこの方にお怪我がないようで何よりでした。
まだまだ被害にあった小学生や小学校の方々の
心のケアが必要だと思われますが
まずは一安心ですね。
続いて本題です。
メーカー(商社)にもよりますが
国内で9割のシェアを持つ
大手壁紙メーカー(商社)6社のうち
一般住宅用と呼ばれる定価1000円/mのものが中心のカタログは
全社出しています(サンゲツ、リリカラ、シンコール、トキワ、ルノン、東リ)。
その中で定価1000/mの一般住宅用は
ボリュームゾーンで、
各社複数のカタログを出していて
今回ご紹介するリリカラでも6冊も出しています。
正直出しすぎではないのかな?とも思いますが
壁紙の場合はカタログの目先を常に変えてアピールしないと
選ばれない事情があるそうです。
リリカラの一般住宅用のもので
will(ウィル)があるのですが
デザイン性の高いウィリアム・モリスが
定価1000円/mで収録されていることもあり
人気があるそうです。

リリカラのLIGHT(ライト)です。
ウィリアム・モリスの
アンダサバー(大使)を努める
マイケル・パリー氏のコレクション
「English Anthlogy」が
収録されています。
個人的には特にその中の
前半部分のデザインは
個人的に好みです。
その他にも冒頭の
壁紙のカラーチャートが
壁紙を選びやすくしています。
モダンとJAPANのコーナーや
スウェーデンのデザイナー
ロッタ・キュールホルンの
壁紙のデザインも個人的に好みです。
具体的には
P1~P46、P71~82、P159~160の
壁紙のデザインが個人的に好みです。
定価1000円の一般住宅用の壁紙カタログで
これだけ個人的な好みのものが
入っていたことはちょっと記憶にないです。
壁紙のもう一つの重要な要素の
施工性については
これから検証していくことになりますが
今、現在の
国内の壁紙カタログにおいては
おすすめの一つです。
リンク:リリカラ 壁紙見本帳「2013 リリカラライト」発行(online interior bussiness news)
リンク:リリカラ(公式HP)
業界ニュース:壁紙(クロス)
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