主にカーテンなどの生地以外のメカ物と呼ばれる製品を作るメーカーで
TOSO(トーソー)・タチカワブラインド・ニチベイがそれぞれ国内最大手)
の一つTOSO(トーソー)の新作発表会に先日行ってきました。

FITARCHI(フィットアーキ)です。
ブラケットと呼ばれる
カーテンレールを固定する金具が
全く露出しないようになっていて
非常にスッキリしたデザインです。
シンプルモダンなスタイルには
特におすすめの
装飾カーテンレールです。

ランナー(駒)が通る溝幅はわずか3mm。
とてもすっきりしていてカーテンの
デザインに影響を与えません。
機能面でも
省エネ効果を高めるRキャップや
レールの両サイドから
カーテン開閉出来るマルチマグネット
任意の場所にピタッとカーテンを止めれる
カーテンストッパーなど
TOSOのカーテンレールの便利なものを
同時にセレクト出来るのも魅力です。

を掲載して
TOSO(トーソー)の
カーテンレールカタログ2013.6
が出ています。
TOSO(トーソー)は
カーテンレールのトップメーカーですが
他にも魅力的なカーテンレールが
たくさん掲載されています。
私が今まで見てきた
カーテンレールカタログの中でも
いつも断トツに優れているカタログです。

エコシアecosiaです。
断面が六角形のハニカム
(蜂の巣状)になっていて
そこが空気層になるため
高い断熱効果があります。
海外メーカーや網戸メーカーでは
従来からありましたが、
昨年のニチベイに続き
TOSO(トーソー)からも出ました。
なおエコシアは全て防炎品です。

ハニカムスクリーンでも
お作り出来ますが
おすすめなのが
上部を遮熱生地のトリアスビスタ
(プリーツスクリーン)・
下部をハニカムスクリーンの
ツインスタイル。
夏冬それぞれおすすめの生地を
この1台でまかなうことが出来ます。
より断熱効果を上げる
サイドフレームを付けることも出来ます。

(横型ブラインド)の
スラット15ミュートです。
室内で
窓からの断熱に最も効果がある
内窓(窓の内側にもう一つ窓を設ける)
用のブラインドです。
窓と内窓の間に取付けます。
28mm以上のスペースがあれば
取付け可能のスリム設計です。

操作しやすいように
通常のブラインドとは
異なった設計になっています。
ブラインドを降ろした時に
窓台や床に当たって
ガチャンとならないように
ボトムキャップが
消音機能になっているのも
TOSO(トーソー)ならではの
機能ですね。

最も効果のあるのが
窓の外側で断熱することです。
オーニングなどが代表的ですが
ネックはやはり価格が高いこと。
新発売のマイテックアウターなら
オーニングなどに比べて
価格がとてもリーズナブル。
気軽に窓の外から断熱です。

他社からも出ていますが
マイテックアウターの特徴は
任意の場所で止めれるクラッチ式や
付属のフックで好きな場所で
留めれること。
日差しを避けつつ採光を保つことが
可能です。
注意点は室内のロールスクリーン
マイテックの生地(カイト)を
使っているので雨には適しません。
基本的に在宅での使用になります。
リンク:トーソー 「ウインドウファッションフェア2013」東京会場が開催(online interior bussiness news)
リンク:トーソー 新装飾カーテンレール「フィットアーキ」6/3新発売(online interior bussiness news)
リンク:トーソー ハニカムスクリーン「エコシア」を6/3に新発売(online interior bussiness news)
リンク:トーソー コンパクトブラインド「スラット15ミュート」発売(online interior bussiness news)
リンク:トーソー 外付けロールスクリーン「マイテックアウター」新発売(online interior bussiness news)
業界ニュース:ウインドウトリートメントメカ
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