
今までは特に遮るものがなくても
気にならなかったそうですが、
お隣に建設中の建物があり
プライバシーを保て
操作が簡単な物の取付けをご希望です。
ただ、戸は折れ戸のため
外に出る時にはカーテン等だと邪魔になり
たたんでおくスペースもありません。
また、上の窓のジャロジー窓(ルーバー窓)を
操作するチェーンが上から下がっているため
あまり奥行きのあるものを取付けることも出来ません。
(ジャロジー窓自体には特に取付けなくても大丈夫と確認済みです)。

ジャロジー窓と折れ戸の間の部分
(壁紙の白い部分)が最適です。
木の折れ戸の枠に取付けると
折れ戸の開閉が出来なくなってしまうからです。
ただ、壁紙の白い部分は
木の折れ戸の枠と枠の厚み分が段差になっていて、
このままでは取付け出来ません。
↓ブラケットスペーサー新規取付

まずはブラケットスペーサーを
取付けます。
こちらは
タチカワブラインドのものです。
20mmの物を使っています。
他に12mmのものもあり
互換性があります。
それぞれを重ねて使うことも出来ます。
↓ブラケット新規取付

ブラケット(取付け金具)を
取付けます。
↓ロールスクリーン新規取付

ロールスクリーン「ラルク」の
ガーデンRS-5019です。
キッチン周りなので
防炎・ウォッシャブル生地のものを
セレクトしています。
清潔感あふれる
植物柄のグリーンモチーフで
キッチンにピッタリのデザインです。
操作はチェーン式です。
プルコード式(スプリング式)に比べ
スクリーンの巻きずれが起きにくく
操作時の体の上下動がないため
このような床までの場合には
おすすめの操作方法です。

僅かに干渉しますが問題ありません。
折れ戸に干渉するので
これより下に取付け出来ないのは
前述通りですが
(ロールスクリーンを上まで
巻き上げると
折れ戸の開閉が出来ます)、
これより上、
つまりジャロジー窓の窓枠にすると
今度はこの
シャロジー窓の操作チェーンに
大きく干渉してしまいダメです。
まさに、この位置のみに
取付けることが可能でした。
そのようなご提案も
もちろんさせて頂いています。
全ての画像はクリックすると拡大します。
リンク:タチカワブラインド ロールスクリーン・バーチカルブラインド(縦型ブラインド)リニューアル
現場:戸建てのお客様(初めてのご依頼)
次回、この記事の続きはカーテン交換取付の予定です。
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