
カーペットを一部はがし(確認後戻します)確認です。
グリッパー工法でグリッパーと呼ばれる
木の板が打ち込まれていてそこに
カーペットを引っ掛ける施工方法です。
グリッパーの種類、下地、フェルトの種類
などを確認しています。

↓カーペット張替

コスト面も考えて
サンゲツの
サンスウィートSE-52です。
アクリルとポリエステルの組成です。
後述の洋間2はウールにしていますが
お部屋に合わせて
組成をセレクトするのもおすすめです。
カーペットの下の
フェルトも交換しています。

↓フェルト交換

フェルト(クッション材)も
交換しています。
部屋の真ん中に
円形の柱があります。
カーペット(とフェルト)
の端部には
グリッパーが必要なため
円形の柱の周りにも
取り付けてありますね。

シンコール
ニュークライスト
CR-4031ライトグレーです。
細い円形の柱なので
施工が難しいです。
柱の部分をくり抜くのはもちろん、
壁面まで一旦カーペットを切って
再度繋ぎ合わせる(ジョイント)
が必要です。

シンコールのロングセラー
ウールカーペットです。
やはりカーペットは
ウールが一番いいですね。
ニュークライストは
タフテッドカーペットと
呼ばれる種類のものなので
そこまで高額ではないのも
魅力です。
洋間2は通常の
カーペットの最大幅3640mm
を超える大きさでしたので
ここでもジョイントしています。
また、お部屋の形状も変形で
前述の円形の柱もあるため
施工が大変でしたが
上手く施工することが出来ました。
ウェブカタログ:サンゲツ→カタログのご紹介→床材→(カーペット総合)デジタルブックで見る→P28サンスウィートSE-52
ウェブカタログ:シンコール→デジタルカタログ一覧はこちら→カーペットSpacy(スペイシー)デジタルカタログ→P7ニュークライストCR-4031ライトグレー
リンク:サンゲツ 「カーペット総合2010-2013」新発売
リンク:シンコール スペイシーカーペット リニューアル
現場:戸建てのお客様(3回目以上のご依頼)
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