
「内窓」を新規取付します。
内窓は既存の内側に
もう1組の窓を設けることです。
遮熱・断熱、結露軽減、防犯などの
様々なメリットがあります。
今回は特に防犯に効果のある
内窓の新規取付です。
↓ふかし枠新規取付

68mm以上の窓枠の奥行きが
必要ですが
(プラメイクE・引き違い窓の場合)、
足りない場合は「ふかし枠」を
取付けることによって内窓の
設置が出来ます。
今回、窓枠の奥行きが
55mmしかないので、
ふかし枠26を
まず新規取付しました。
↓内窓新規取付

内窓の枠を新規取付して、
窓ガラスをはめ込みました。
三協立山アルミ後付樹脂窓
「プラメイクE」です。
窓ガラスには日本板硝子の
「セキュオ30」です。
2枚のガラスの間に
約0.76ミリ(30ミル)の
中間膜を挟んだ防犯ガラスです。
ドライバーなどを使っての
「こじ破り」に効果があります。
↓カーテンレール再取付

カーテンレールを一旦外し、
新規取付した内窓に
再取付しています。
ふかし枠に取付けることが出来ます。
クレセント錠(窓錠)を
あえて既存窓よりも
高い位置にしています。
防犯効果を考えています。

窓の外側にもCPマークが貼られ
犯罪への抑止力となります。
防犯ガラスセキュオは
一定の条件をクリアした
防犯性能が高い製品の証明の
CPマークが付いています。
空き巣被害で最も多いのが
ガラス破りです。
特に、人目に付きにくい窓の場合、
内窓に限らず防犯対策
ご検討頂ければと思います。
ウェブカタログ:三協立山アルミ→プラメイクE(引き違い窓・ダーク色・ふかし枠26)
ウェブカタログ:防犯ガラスセキュオ→(商品紹介)防犯ガラス「セキュオ」シリーズ →商品紹介
次:ワンドアツーロック(防犯対策)
現場:アパートHWの1戸(3回目以上のご依頼)
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