今年もJAPANTEX(JAPANTEX 2009 インテリア トレンドショー)に行ってきました。
ウインドウトリートメント(窓まわりの装飾や演出のこと、例えばカーテン)や
各社の新作やアピール、インテリアのトレンドなどの情報を発表しています。
昨年までは4日間の開催でしたが、
今年から3日間に短縮して、主に業者向けのアピールに絞っています。
昨年については、こちらご覧下さい(JAPANTEX2008、IFFT interiorlifestyle living)。
尚、今年は、毎年同時開催のIFFT interiorlifestyle livingとは別開催のようです(12/2~4)。
メインの1F~4Fを繋ぐエスカレーター事故を受けて、
1Fのメインゲートからは入れず、4Fから会場に入るようになっていました。
ただ、エスカレータ自体は上り下りどちらも自由に出来ます。
一度にたくさんの来場者が乗らないようにする措置のようです。


東京ビッグサイトと
臨海線ゆりかもめです。
右)4Fからの風景です。
1F~4Fまでの
長いエスカレーターと
多数のWELCOMEマスコットが見えます。


注意書きが
至る所にあります。
右)近くで見ると
また違った感じの
WELCOMEマスコットです。

ブラインド・ロールスクリーン等での
主要3メーカーですが、
エコ&リースナブルなプライス路線です。
3社とも遮熱機能付きのものと
リーズナブルな
新シリーズを打ち出しています。
新シリーズについてはこちらをご覧下さい
(タチカワ 新感覚ファブリック「マカロン」の対応機種拡大)。
各社とも遮熱機能付きはこれから標準になっていくと思います。
その他いくつかピックアップしてみます。
TOSO(トーソー株式会社)
・ターンアップスクリーン ビジック
ロールスクリーンとブラインドが合わさったような機能で面白いです。
・ティアードとゆう新製品があったのですが、まだ、リンクがないのでいずれご紹介します。
ルノン(ルノン株式会社)
・人気の空気を洗う壁紙(クロス)フレッシュ1000の新作(2010-2012)を
展示していました(まだ未発売です)。
この不景気の中、2ケタの売り上げの伸びはかなりすごいと思います。
ヨコタ(ヨコタ -YOKOTA Website-)
・カーテンレールが有名なヨコタですが、
ブラインド・ロールスクリーン等を統合して
サニースマイルとゆうブランドが来年1月に発表になるそうです。
価格はオープン価格ですが、主要3社のリーズナブルのものより
更に若干リーズナブルなものになるそうです。
カタログがどのくらい見やすいのかと共に気になっています。
その他には
サンゲツ、トキワ、住江織物、ヤヨイ化学、住江織物、
川島織物セルコン、東リ、フェデポリマーブル、シンコール
などを見てきました。
上記以外の新製品や技術的なことも学んできました。
残念とゆうか少し驚いたのが、
リリカラ、アスワン、極東産機などのメーカーが今年は出展していなかったこと。
各メーカーをアピールするのに絶好の機会だと思うのですが…。
昨年よりも会場にやや活気がなかったように感じたのは気のせいだけでしょうか。
この不況の時代、メーカーも出展する余裕がないほど大変なのかも知れません。
もちろん私も、何とかこの時代に負けないように仕事に取り組んでいきたいと思っています。
p.s.4日間から3日間になったことや悪天候だったこともありますが、
総来場者数は1万9773名(前年実績3万1396名)で、
目標とされる3万人を大きく割り込んだそうです。
来年も3日間の開催だそうですが(11/17水~19金)、
来場者数が今年より増えることを願っています。
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