カーテンレール、ブラインドなどの
ウインドウトリートメントを専門にする
TOSO(トーソー)の新作発表会に行ってきました。

ひだを取らないフラットカーテン用の
ピッチコードキープです。
レースカーテン越しに見える
ランナーとランナーの間にある
ひも状のピッチコードキープがあるので
必要以上に間延びしないようになります。
これが現在もある従来の方法です。
↓ウェーブスタイル

上記の機能がカーテンレール内に組み込まれています。
今回より定番のカーテンレールの
ネクスティ(とレガートユニ、ニューデラック)で使えるようになりました
(透明部分は展示用で通常は見えません)。
見た目もスッキリでコードも見えません。

同じ1.5倍でも
通常のヒダのあるレギュラーカーテンよりも
フラットカーテンのウェーブスタイルの方が
ウェーブが綺麗に出ています。

注意点として
ランナー(駒)の数をぴったりにする必要があるので
発注時にランナー数を指定する必要があります。
多い場合には後から減らすことが出来るそうなので
少し多めに発注して取り付け時に減らすのでも良いようです。

Iotで人気のSwitchBot(スイッチボット)とTOSOが
共同開発したものです。
もう一つの定番カーテンレール
エリート専用です。
特にエリートは
ランナーの通るスペースがネクスティなどと比べても狭く
通常のものですと不具合が起きやすいので
こちらがおすすめとのことです。
展示用でSwitchBotが見えていますが
通常はカーテンの裏にあって本体は前から見えません。

こちらは以前からある
ローマンシェード(カーテン生地をブラインドのようにするメカ+その縫製)の
クリエティのループレスです。
TOSOはカーテンレールで国内トップシェアですが
ローマンシェードもトップシェアです。
2本前と後ろに操作コードがありますが
2本同時に持って操作することも出来ます。
後ろには透明な中に目印が入っていて
前後のコードの区別も一目で出来るようになっています。
ニチベイにもプリーツスクリーン他の窓メカ製品には
同様のスマートコードがありますが
ローマンシェードに出来るのはTOSOになります。
業界ニュース:ウインドウトリートメントメカ
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