展示会・講習会

TOSO Window Fashion Fair2023

TOSO Window Fashion Fair2023

カーテンレール、ブラインドなどの
ウインドウトリートメントを専門にする
TOSO(トーソー)の新作発表会に行ってきました。

ピッチコードキープ

ひだを取らないフラットカーテン用の
ピッチコードキープです。

レースカーテン越しに見える
ランナーとランナーの間にある
ひも状のピッチコードキープがあるので
必要以上に間延びしないようになります。

これが現在もある従来の方法です。


↓ウェーブスタイル
ウェーブスタイル

上記の機能がカーテンレール内に組み込まれています。

今回より定番のカーテンレールの
ネクスティ(とレガートユニ、ニューデラック)で使えるようになりました
(透明部分は展示用で通常は見えません)。

見た目もスッキリでコードも見えません。


ウェーブスタイルカーテン

同じ1.5倍でも
通常のヒダのあるレギュラーカーテンよりも
フラットカーテンのウェーブスタイルの方が
ウェーブが綺麗に出ています。


ウェーブカーテン説明

注意点として
ランナー(駒)の数をぴったりにする必要があるので
発注時にランナー数を指定する必要があります。

多い場合には後から減らすことが出来るそうなので
少し多めに発注して取り付け時に減らすのでも良いようです。



SwitchBotカーテン

Iotで人気のSwitchBot(スイッチボット)とTOSOが
共同開発したものです。
もう一つの定番カーテンレール
エリート専用です。

特にエリートは
ランナーの通るスペースがネクスティなどと比べても狭く
通常のものですと不具合が起きやすいので
こちらがおすすめとのことです。

展示用でSwitchBotが見えていますが
通常はカーテンの裏にあって本体は前から見えません。



クリエティ ループレス

こちらは以前からある
ローマンシェード(カーテン生地をブラインドのようにするメカ+その縫製)の
クリエティのループレスです。

TOSOはカーテンレールで国内トップシェアですが
ローマンシェードもトップシェアです。

2本前と後ろに操作コードがありますが
2本同時に持って操作することも出来ます。
後ろには透明な中に目印が入っていて
前後のコードの区別も一目で出来るようになっています。

ニチベイにもプリーツスクリーン他の窓メカ製品には
同様のスマートコードがありますが
ローマンシェードに出来るのはTOSOになります。




業界ニュース:ウインドウトリートメントメカ
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