大工工事、木加工

押入れから仏間へのリフォーム工事

押入れをリフォームして

お仏壇を入れるスペースにします。

既存の押入れ 既存の押入れです。

 画像の中央の縦一列分を

 リフォームします。


押入れの中段 既存の押入れを開けたところです。

 中段(なかだん)がこの位置にあると

 お仏壇が入らないので

 もっと位置を下げます。


既存の押入れの天袋収納 お仏壇の上に

 物があってはいけないので

 天袋収納(押入れの上の収納)も

 撤去します。





それでは、押入れリフォームのスタートです♪。

↓大工工事
大工工事

まずは大工工事及び電気工事からです。


既存の中段と天袋収納と襖を撤去しました。

地袋板(画像ではまだ養生しています)を取り付けて

天袋部分は塞いでいます。


壁面はベニヤ板、

入り隅(壁と地袋板の境)は

雑巾摺り(ぞうきんずり・見切り板)で

体裁を整えます。


コンセントを1つ作るので

手前の所から分岐して設置します。



↓壁紙張り(クロス張り)
壁紙張り替え(クロス張り替え)

壁紙(クロス)を張って大よそ完成です。

サンゲツ リザーブよりRE-2454です。


地袋板は欅(けやき)です。

地袋(小さい床に面した襖)を取り付けるための

鴨居(かもい・襖を動かす上部の溝)もセットになっています。

床面に対になる敷居(しきい)も設置しています。



↓押入れから仏間へのリフォーム工事完成
仏間へのリフォーム工事完成

新規に作った地袋(床に面した小さい襖)を納品して完成です。



襖張り替え

襖は地袋に合わせて

全て張替えてお部屋の統一感も持たせています。

ルノン山水より414番です。



コンセント工事

コンセントは目立ちにくい位置を考えて

ここに設置しました。




現場:戸建てのお客様
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