
ドレープカーテンの丈が短いようです。
画像にはありませんが、
向かって左側は階段になっています。

足場を設けてあり、
ここに乗って作業をすることが出来ました。
これがない場合は、
はしご(脚立)を使うか
足場を組む必要があります。
↓ドレープカーテンをプレーンシェードカーテンへ

ドレープカーテン用の
カーテンレールを取り外し
(レースカーテンと
レースカーテン用のカーテンレールは
そのまま使用)、
プレーンシェードカーテン
(ローマンシェード)
を取付けました。

向かって左側が階段になっていて、
そこからドラム式の
チェーンを操作することで、
生地の上げ下げも思いのままです。

今までは
カーテン生地を動かすことが
出来なかったため、
採光の調整が出来ませんでしたが、
これからは
気軽に採光の調整をして頂く事が
出来ると思います。
※画像だとウエイトバーの一部が
出てしまっていますが、
この後直してあります。
戸建てのお客様(初めてのご依頼)

他の洋間のお部屋は
通常のレギュラー縫製ですが、
リビングはご来客もあると思いますので、
カスタム縫製にしました。
カスタム縫製は
「1本すくい縫い」(※1)や
「簡易プリーツ加工」(※2)、
ヒダたたみ機の使用など
細部まで仕上がりに配慮した縫製です。

こちらにはファインウェーブ加工を
施してあります。
ファインウェーブ加工は、
スチームタイプの
形態安定加工をすることで、
美しいドレープと
より長い加工効果の持続性を
実現しました。
通常の取り扱いをして頂ければ、
5回の洗濯を繰り返した後も
効果が持続します。
※1生地によっては本縫いになります。
※2簡易プリーツ加工はポリエステル100%生地のみです。
戸建てのお客様(3回目以上のご依頼)

カーテンの開閉を紐で操作できる
カーテンレールです。
大きな窓で使われることがあります。
2本のうちの1本を
今回交換しました(左側)。
テンションプーリーです。
スプリングが内蔵されています。
紐がからまないように
紐をピンと張るようにする
ものです。

紐がピンと張っていますね。
このカーテンレールは
TOSOの
ニューデラック紐引き組立てセット
です。
交換したのは左側です。

同じ大きさのカーテン2枚を使う
一般的なカーテン用の
カーテンレールです。
交換したのは左側です。
この後、
左右のバランスを調整して
カーテンをカーテンレールに掛けて
最後にもう一度確認して
作業を終えました。
戸建てのお客様(初めてのご依頼)

エコカラットを張ります。
エコカラットは調湿効果があり
適度な湿度に保つ効果があります
(床面積の半分以上の
エコカラットが必要です)。
通常は壁一面単位で施工しますが
イージーパックはその名の通り
簡単施工が基本です。
例えばこのような感じで
張ることも出来ます
(今回はご提案として
一時的にこうして張ってみてます)。

結露しやすいと思われる
チェスト(タンス)の裏側
にも張ってあります。
試しにエコカラットに霧吹きで
水をかけてみると
あっとゆう間に吸収します。
これで今までより快適にお部屋で
お過ごし頂けると思います。
尚、今回はイージーパックでしたが
通常のエコカラットですと
より隙間なく施工するようになります。
マンションのお客様(3回目以上のご依頼)

新しいカタログが発売になりました。
コンセプトは
「A Family’s Delight 家族みんなの喜び」。
カテゴリー分けが分かりやすく
お一人はもちろんご家族でも
楽しみながら選べるものになっています。
新サーラは4,800円/㎡まで入っており
(今までは3300/㎡まで)、
これらは「High Class」と表示され、価格帯もリーズナブルなものを中心にワンランク上のものも揃うようになりました。

ストリングカーテン(※)と
通常のカーテンの
中間のような感じです。
生地は一部を除き、
リズミックカーテン専用生地を使用します。
間仕切りとして使うのはもちろん
通常のカーテンのように
窓まわりに使う事もできます。

カーテンとブラインドの機能が合わさった
ローマンシェード(シェードカーテン)の一つです。
その名の通り、
生地をアップダウンさせることが出来ます。
全閉・上部を開けた状態
・下部を開けた状態・上下を開けた状態に出来、
様々な表情を演出することが出来ます。
※ストリングカーテン(ひも状ののれん)
は規則的に並ぶ糸で構成された、糸状のカーテンです。
ディスプレイや間仕切りとして使われることが多いです。
空間を完全に遮断するのではなく、
つながりを持たせた空間づくりを可能にしていて
透けた感じを演出します。
業界ニュース:ウインドウトリートメントカーテン

ライティングレールとスポットライトを
取付けました。
ライティングレールは今回は4mのものを
そのまま使用していますが、
任意の大きさに切ることが出来ます
(熱で絶縁体が溶けないように
金ノコ推奨)。
スポットライトは
まずは1つだけ取付けましたが、
後から増やすことが出来ます。
レール間の移動や
角度調整をすることが出来ます。
戸建てのお客様(初めてのご依頼)
前:エアコン新規取付(電気工事、店舗工事3-1)

エアコンの外観には
特にこだわらないとのことでしたので、
業務用ではなく家庭用タイプのものを
取付けました。
単相200V・15Aなので、
それ用のコンセントも
新規に取付けています。
店舗側とスタッフルーム
この一台で調整するように
なっています。
戸建てのお客様(初めてのご依頼)
前:フロントサッシガラス新規取付(店舗工事2-3)
次:ライティングレール・スポットライト新規取付(電気工事、店舗工事3-2)

ガラスを入れました。
上部の引き違いが3組6枚
大きなFIX窓(はめ殺し窓)が2枚
両開きドアに2枚
の計10枚です。
窓ガラスを所定の場所に入れた後に、
隙間をシリコンコーキングで埋めます。

注意書きを貼ってあります。
透明なガラスの場合、
明るい方に移動する時
例えば晴れている日の日中
店舗の中から外に移動する時に
ガラスの存在を認識出来ない
場合があります。
小さいお子様がいらっしゃる時は
注意してあげるとよいですね。
この後、お客様がご用意された
ドアハンドルを取付けて
完成です。
戸建てのお客様(初めてのご依頼)
前:フロントサッシ枠新規取付(店舗工事2-2)
次:エアコン新規取付(電気工事、店舗工事3-1)

天井に近い上の部分には
既存のシャッターの
白い収納BOXがあります。
天井まで一枚の大きなガラス窓にしてしまうと、シャッターのメンテナンスの時に、収納BOXを開けることが出来なくなってしまうので、取外しも出来る小さい引き違い窓を上部に取り入れました。

下部からの鉄筋を溶接して
取付けています。

中央に両開きドア
(通常は片方のみ使用)、
左右に大きなFIX窓(はめ殺し窓)
になっています。
上部は前述の通りの引き違い窓
3組になっています。

ファサード(建物の正面の外観のこと、建物の顔といえる)
を考慮しているので、
建物の外からは、
上部の引き違い窓は
見えないようになっています。
デザインと機能を両立出来たと思います。
フレームの色は黒ですが、
作業はまだ続くので
養生の青いシートを取り外していません。
この後、ガラスをはめ込みます。
戸建てのお客様(初めてのご依頼)
前:フロントサッシ用ブロック積み(店舗工事2-1)
次:フロントサッシガラス新規取付(店舗工事2-3)

中を遮るものがないので、
フロントサッシ(店舗用ドアと窓)
を取付けます。
当初はフロントサッシのみの
予定でしたが、
ブリックタイルでの
装飾のご要望があり、
それの下地を作ります。

ブロックを並べていきます。
ブロックのサイズは幅390mm×高さ190mm×厚み100mmです。
100mm以上が基準とされています。
必要な所はブロックをカットして
モルタルでブロック同士を繋いで、
ブロックの中にモルタルを詰めて
ブロックを積んでいきます。
横方向にも鉄筋は入っています。

次回ご紹介しますが、
フロントサッシを取付けた後に、
ブリックタイルを張れるように、
ブロック表面にも
モルタルを塗ってあります。
フロントサッシとの兼ね合いがあるため、
この工程は
フロントサッシ取付後になります。
ブリックタイルは
お客様ご自身が施工なさる
ことになっています。
戸建てのお客様(初めてのご依頼)
前:パーティション壁紙新規張り(店舗工事1-2)
次:フロントサッシ枠新規取付(店舗工事2-2)